MIPSアーキテクチャ

MIPSはライセンス供与が可能な、シンプル、合理的、かつ高度にスケーラブルなRISCアーキテクチャです。このアーキテクチャは長い時間をかけて進化して新しいテクノロジーを採用し、強固なエコシステムを発展させるとともに圧倒的な業界の支持を得ています。その基本的な特徴、つまり多くのレジスタ数、命令の数と特性、および可視化されたパイプライン遅延スロットによって、MIPSアーキテクチャはライセンス供与可能なIPコアとして1平方ミリメートルあたりの最大のパフォーマンスを実現するとともに、現代のシステムオンチップ(SoC)設計に対応した高いレベルの電力効率も兼ね備えています。

MIPSアーキテクチャは、すべてのプロセッサアーキテクチャの中で最も広くサポートされているアーキテクチャの1つで、標準のツール、ソフトウェア、サービスからなる幅広いインフラストラクチャにより、信頼性とコスト効率に優れた迅速な開発を確実に実現できるように支援します。プロセッサIPから最大限の柔軟性を得たいマイクロプロセッサ開発者にとっての解決策は、MIPSアーキテクチャの中にあります。

MIPSアーキテクチャ製品の内容

MIPS32®およびMIPS64®命令セットアーキテクチャ。シームレスな互換性を備えているため、顧客は既存ソフトウェアへの投資を無駄にすることなく、1つの世代から次の世代に移行可能です。

microMIPS®。16ビットおよび32ビットの命令群で構成されるコード圧縮命令セットアーキテクチャ(ISA)で、MIPS32と同等のパフォーマンスを実現しながら、コードサイズを最大35%削減します。

ベースアーキテクチャの一部として包含されたアーキテクチャモジュール。SIMD (単一命令多重データ演算)、仮想化、マルチスレッド(MT)、DSPテクノロジーなどが含まれます。

マルチスレッド

シングルプロセッサコアが複数の独立したコアとして見え、かつ機能するようにし、パフォーマンスと効率性を向上させることができます。

MIPSマルチスレッドの詳細

仮想化

仮想化モジュールは、拡張されたセキュリティ機能を提供し、複数のオペレーティングシステムをサポートします。

MIPS仮想化の詳細

DSPテクノロジー

増え続ける、大量の信号およびメディア処理能力を必要とするデジタル家電製品に対応します。

DSPテクノロジーの詳細

SIMD

SIMD (単一命令多重データ)は、ベクトル演算の効率的な並列処理を実現し、パフォーマンスを改善します。

MIPS SIMDの詳細

パフォーマンスを向上させるアプリケーション固有の拡張


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